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助成金の活用法(小規模事業者持続化補助金 2次公募はありません)!

2014年7月18日

販路開拓を取り組む小規模事業者の皆様向けに『小規模事業者持続化補助金』という助成金制度があります。実際には、ありました。

販路開拓にかかる費用の2/3(上限50万円)の補助金が受けられます。

この助成金については、以前にもブログにてアップさせて頂きましたが、第1次公募の2回分が終了しています。そして、第2次公募が7月に予定されていたのですが、中小企業庁、全国商工会連合会及び日本商工会議所と調整の結果、実施されないこととなりました。

実施されない理由は、想定よりも申請が多く、補助金の予算枠を第1次公募の第2次受付までで、全て消化してしまったためとされています。

当事務所では、第1次公募にて採択されたお客様には、事業計画通りに設備投資や広告費の活用を行ってもらってます。

また、第2次公募にて申請を予定されていたお客様には、とても残念な結果となってしまいました。

小規模事業者向けに最高50万円の助成金が受けられる制度は、なかなかありませんからね。

 

そもそも助成金とは?

新規ビジネス・設備投資や、雇用を守る企業、職場環境を改善のため、返済不要の資産として、申請することにより、公的機関(厚生労働省や経済産業省等)から助成金が受け取れます。

助成金といっても、適用要件に該当していれば確実に受けられるものから、今回の小規模事業者持続化補助金のように、採択にて決まるものもあります。

申請方法は?

助成金の申請にあたって、まず自分の会社(個人事業主も含む)が受けられるかどうかを調べる必要があります。助成金の数は、厚生労働省の管轄だけでも50種類ほどあり、また、種類の内容もかなり流動的です。

自分の会社の該当する助成金が見つかったら、助成金の申請書を作成しなければなりません。作成する書類は様々で、税務面や雇用面等、専門的な知識が必要とするケースもあります。

当事務所では、新規助成金情報を収集し、お客様に該当する助成金情報の提供を行っております。また、助成金の申請には提出期限もありますので、是非、ご相談ください。

 

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