今日は、碧南市のアイリッシュパブ・アンカーズに訪問させて頂きました。アンカーズのオーナーは、25歳で独立して、来年で丸5年を迎えられます。いつも、お客様に楽しんで頂ける空間を意識しておられ、常により良い接客と料理でおもてなしが出来るよう、取り組んでいます。そんな私も、いつのまにか常連客になってしまいました。
飲食業界は、時代に応じてめまぐるしく変化します。数年前のトレンドが、いつの間にか古くなってしまう事もよくありまります。オーナーは、経営の面からも、ＦＬコストやランチ営業など、あらゆる視点からお店のことを考えておられ、私自身、いつも訪問させて頂くの楽しみです。
ってことで、飲食業の気になること・・・
①売上総利益・ＦＬコスト
数字的観点から飲食業を見ると、一般的に売上総利益（粗利益）60％、ＦＬコスト（食材費＋人件費）60％と言われています。食材費や人件費から、価格決定を行ったり、目安として意識しておくことが大切となってきます。
②看板メニュー
強みとして看板メニューがあることです。看板メニューがあることにより、新規のお客様に、食べてみたいから行きたいなと思わせる。リピーターに、また食べたいなと思わせる。そして、定番メニューによりコストの削減が可能となる場合もある。
③ランチ営業は儲かるか？
ランチ営業を行うことにより、売上は増加させることは可能です。また、夜に使い切れなかった食材を有効活用するという目的で始めるお店も多いようです。しかし、人件費も多くなりますし、昼用の食材も増えてきます。だいたい、ランチタイムの場合2～3回転が限度になりますので、店舗面積が狭い場合は、お勧めできません。経営計画や予測をしっかり行って、検討する必要があります。
「見知らぬ人とはまだ出会ったことのない友人」ということわざがアイルランドにあるようにアイリッシュパブは陽気に楽しめるコミュニケーションの場です。 良い音楽、酔いお酒(カフェ含む)、善い料理、好い空間のをモットーに。
アイリッシュパブ・アンカーズ http://www.anchors-irishpub.jp
碧南市向陽町2-14 ＴＥＬ 0566-87-9565
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